2019年末、某オークションでゲットしたC3。1984年から製造され35年という月日を経たリールがついに手元に届いた。かっけー!
ここのところC3は高騰中だけど、落札時はまだ前夜という感じだったんで運良く定価の半額以下。ただ程度は中の下といったところ。ベールとビスが傷だらけだったんでバフがけしてピカピカに。あとは最近よく見かけるカスタムでハウジングのビスを六角ナットに変更。M3の8mmがベストサイズ。早速フタを開けてご開帳〜。
酸化したグリスの匂いが立ちこめて一瞬で昭和の町工場へと誘う。なんとも幸せを感じるかほり。一人にやにやしながらまずは各パーツの消耗具合を確かめる為に全バラ。

お約束のドラグパーツ順番表。カーディナルのドラグは効き始めたら止まらないドッカンターボなんで、黒いフリクションワッシャー二枚は今度テフロン製のローフリクションものに交換してみよう。
あれ?交換しようと思ってたベアリングは既に新しいものに交換済みだった。前オーナーが取り替えたのかな。ギアは問題なさそうだけどストッパープレートの噛み合わせ部分に若干キズあるな。
ハンドル回してる時なんか嫌な感じしたんだけど、あ〜やっぱね。シャフトが曲がってますやん…。根掛かり外す時にドラグフルロックでスプール押さえてひっぱったら、こんな真鍮製?のシャフトは簡単に曲がっちゃうよね。まっすぐ修正しないといかんな。
ハウジングは頑丈な作り。多少重量が増えても長年の使用に耐える丈夫さがある。道具なんだからそこは基本だよね、すぐ消耗して使用不可なんてのは論外だわ。
まだ全然使えそうだったんだけど、一応先に買っておいた新しいベアリングに交換。古いグリスはクリーナーできれいにしてグリスアップして組み付けていく。シャフト曲がりも修正してくるくる。うん悪くない。
で、ふきふき掃除しながらこのリールを見てると、次々とキズや塗装はがれが気になり出して剥がしては磨いてしまう。そんな事を繰り返していたらとうとう全塗装するかって気になってこのあと準備を始める事になる。
もともとは釣りのオフシーズン、年末年始の休みにウィスキーでもチビチビやりながら、オーバーホールして遊ぼうと思って手に入れたんだけど結果的には一年近くこのリールを弄ぶ事になっちゃった。つづく。
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