1/26/2023

カーディナルC3 白化

既に生産されてから40年近く経っているのでカーディナルC3を手に入れると、どのリールもまぁまぁクタビレている。中にはピカピカ未使用のデッドストックなんてのもあるけど、そういうのは目ん玉が飛び出るくらいお高いので手が出ない。 で、なけなしの小遣いで手に入れられるものをやっとこ競り落としていざ現物が届いてがっかりするのが、プラスチックパーツの白化だ。
C3のハンドルノブやドラグ、ベールアームの足なんかはプラスチック素材で出来ているので、40年という経年劣化で白く変色してしまっているものが多い。黒く引き締まったボディがカッコいいC3もただでさえ安っぽいプラパーツが白く変色しちゃうと、なんだか白髪まじりの中年みたいでどうも覇気が感じられない。とはいえ黒く塗装する訳にもいかずどうしたもんかと悩まれている方も多いのではないか。 自分の白髪を染めようとは思わないけど、白化したプラパーツはどうにか黒くしたい。いろいろと試してみた結果、一つの答えに行き着いたのでご紹介。
どこのホームセンターにも置いてあるクレのシリコンスプレーである。実際私のC3二台はこれを吹いているお陰で白化を防いでくれている。 使い方は簡単。白化したプラパーツに吹き付けて半日ほど含浸させる。あとはティッシュか柔らかい布かなんかで軽く拭き取れば、現役バリバリの黒光りした艶を取り戻しますよ👍
あ、お約束ですが自己責任でお願いします。

8/22/2021

カーディナルC3 スプール

 カーディナルC3を本格的に使い出してまだ一年経ってないんだけど、60cmの鱸を筆頭に小さいけれど魚種も豊富に釣れている👍ラインローラーをベアリングものに変更して巻き取りは快調だし、C3問題のベールスプリングもついに長寿命ものに換えたので、これからどれだけ踏ん張ってくれるのか楽しみである。

で特に実釣で問題がある訳ではないのだけれど前々から気になっていたのがスプールの嵩増し。C3スプールは昨今の浅溝スプールではなく超深溝スプール。せっかく細いPEを巻こうにもかなり下巻きしないとスプールギリギリまでラインが巻けないくらい深溝💧これが結構厄介でノーマル状態だと23g程度のスプールも下巻きするとそれだけで28gにもなってしまう!

なんとかならないかと思ってコルクテープやら荷造り用のビニールテープやら麻ひもや凧糸やら色々試してみたけどどれも重量はたいして変わらず。なにか他に軽くて強い、浅溝化するのに適したいい材料がないものかずっと思案していたんだけどある日閃いた!👀軽量樹脂粘土である。最近の紙粘土を持った時にあまりの軽さに驚いたのを思い出した、ホイップクリーム並みに軽いのだ。で乾燥するとある程度の固さになりこれは向いていると確信。さっそく「Hearty」Super Light weight Modeling Clayの黒を画材屋で購入。

これホントに軽くて柔らかく造形しやすい。スプールに適量馴染ませてから柔らかいヘラで平に滑しながら形を整えて行く。たまに少量の水を付けて滑して行くと凸凹が平になっていく。思った以上に作業しやすく完成。PEライン巻いてちょうど面イチにしたかったんだけど十分乾燥させていくと結構収縮しますね。気持ち盛り気味でちょうどよかったみたい。で、実際どれだけの重量増で嵩増し出来たのか計ってみると…

おぉ!なんと以前の嵩増しスプールから−4gの軽量化。もともとのノーマルスプールが23gだからたった1gで浅溝化に成功しました。やっぱ軽いな樹脂粘土👍
ただこの軽量樹脂粘土、耐水性がなかったので成形、しっかり乾燥した後で「水性防水剤ツヤなし」を二、三度重ね塗りしました。見た目しっかり防水皮膜が出来ている様です。
あとはPE巻いて実際に使用して耐久性も確認しないといけませんね。ただ軽くても強度が足りなければ意味ないですし今シーズンはテストですね。
耐久性は置いておいて軽量化としてはまずは成功です。


6/27/2021

カーディナルC3 長寿命ベールスプリング

6月のとある日、その日もセイゴに遊んでもらおうといつものポイントへお食事タイムに合わせて行くと案の定ボイルが始まった。ところが二、三匹に遊んでもらった所でベールを元に戻す役割のスプリングがぽきっと折れた。さらに半年後また折れてしまった。これで解った事は自分の釣行頻度だと半年に一度折れるタイミングが来る。今まで使っていたスプリングは一本300円、自分の場合1年に2本必要だから10年だと20本。(300円×20本)+500円(送料)=6500円もこんな針金に出費しなきゃならんのか!という訳で前から気になっていた長寿命ベールスプリングを購入したのだ。
右二つが代替品で左端が長寿命スプリング。見た目ループが大きく線形も従来品に比べて細くなっている。反発力を押さえて金属疲労の蓄積を緩和しようという事だろうか。実際に付け替えるとベールの戻る力が弱くなり操作感が変わった事に気がつく。それでも釣りをして行く上で特別気になるほどの事でもないし実際釣り上げる過程に問題がある訳ではない。たったこれだけで今まで突然チャンスを奪われたあの喪失感を味わわなくて済むのであれば安いものだ。

がしかし、ひとつ問題が出て来た。ベール返りである。今までは強い反発力で押さえていたものが、反発力の低いスプリングになった事でキャスト時の反動に耐えられず起こしたベールが元に戻ってしまう現象だ。スプリングを交換した後いつもの様にキャストをしてみると1,2回ベール返りが発生した。幸い軽いジグヘッドを投げていたのでラインが切れたりはしなかったが、これからシーズンに入るとルアーウェイトも上がってくる。そうなると高切れやキャスト切れに繋がる大きな問題だ。
で、このスプリングには親切にもこのベール返りを抑制するためのローターブレーキ素材が付いてくる。これはマジックテープの切れ端なんだけどローター内部、写真の位置に2液エポキシで接着する。こうする事でベールストッパーがこの緩衝剤に接触し摩擦抵抗が生じる事でローターの無用な回転を抑制するというものだ。半信半疑で取り付けて釣りに行ってみたところ驚いた事に一度もベール返りを起こさなかったコレはすごい。

メーカーによると代替品スプリングの動作寿命は4,000回ほどだそうで、長寿命スプリングは80,000回を超えたのだとか!半年で4,000回使ってた自分のスタイルだと何年持つのか計算してみた。

4000:0.5=80000:x
4000x = 40000
x=10

A. 10年

期待してます👍


2/20/2021

カーディナルC3 カスタム

 カーディナルC3を手に入れてから一年以上が経過して、昨年のシーバスシーズンは最大60cm程度だったけど鱸サイズも釣り上げる事が出来た。発売から30年以上経過しているだけあってオールドの風格漂うC3だけど今だこのリールに興味は尽きないし、ことカスタムコンセプトはいろいろと思いつく事があるので画像合成して作ってみた。

そもそもコンセプトモデルは自動車やバイクなんかでは昔からあるし、映画ではスターウォーズのコンセプトアートは有名なのでどこかでご覧になった事あるんじゃなかろうか。ゲームやプロダクトももちろんコンセプトを起こしてイメージの共有があって初めて制作に着手する事になる大事な初期イメージ創出の仕事なのだ。

釣り具の世界でもダイワやシマノのHPでたまにリールのコンセプトアートを見かける事があるけど初期のデザイン案は当然社外秘で発表まで厳重に管理されているからまず外部に出てくる事はない。出て来ちゃったヤツがたまに雑誌なんかでスクープ!とかいって車雑誌に掲載されてるヤツですね。

で、まず一つ目。C3は黒の印象が強いリールなので、なかなかカラーバリエーションが思い浮かばない中、白黒ツートーンのパンダカスタムを考えてみた。色による印象操作がないのでこれは安定感のある仕上がり。スプールスカートは白いリボンに黒字のABUフォントでまとめる。モノトーンコーディネートはクールな印象で若年層にウケそうなデザインに落とし込んでみた。白いスタンドラグが効いている。
続いて二つ目のコンセプトモデルはNSクラフトのカスタムハンドルから着想したもので、このハンドル最初見た時にカブト虫の角を連想させたので、ビートルコンセプトで作ってみた。ベースカラーを黒と焦げ茶に設定。ビスで止めてある右側のフタとハンドルはオールブラックで統一して、ハウジングを焦げ茶に2トーンでまとめる。スプールスカートは焦げ茶にやや馴染む感じのホワイトインクでレーザープリント。こちらのターゲットはシニアライン。スタンドラグは黒を基本にしているけどカーディナル33のチェレステグリーンも実はとても相性が良いかも。付け替えてもらうと一気に印象が若返る。

とかなんとか考えてる時がやっぱ楽しいし実際コンセプト画像を作ってみると色んな表情を見せてくれてホントC3は飽きないですね。


1/20/2021

カーディナルC3 ABUフォント

ABUカーディナルシリーズの象徴的なアイコンと言えば、斜めに配置されたスタンドラグやまっすぐなリールフットに代表される直線的なデザイン。その他にもカーディナル足らしめる要素は数え上げたらきりがないほど魅力的なリールだけど、その中でもカーディナル3や33、はたまたベイトリール界の大使2500Cや5000CなどあらゆるABU伝統リールの表記に代々使われて来たフォント(書体)がある。

一見デジタル時計なんかの表示に見えるこのフォント。全体を見てみると丸みを帯びて暖かみを感じるデザイン。ABUリールのイメージを構築している自分にとっては重要な視覚的パーツの一つなのだ。
ところが だ。

C3以外のリールには代々ABUフォントが使われてきたのに何故だかC3だけはご覧の通りゴシック体なのだ。このプレートは以前のログで紹介したものだが、とにかくいくらなんでもコレはないよABUさん。こんな趣もへったくれもあったもんじゃないゴシック表記にされちゃあC3があまりにも可哀想だ。で、どうしても好きになれなかったので剥がしてしまった。ここはABU伝統のフォントを使ってほしかったなぁ。なんでゴシック体にしちゃったんだろう未だに解せない。
それからこのフォントが存在しないか方々探したけれど見つからないのでしょうがないから見よう見まね、自分でABUフォントを作ってみることにした。
ちゃんと調べればこれに近いものはあるんだろうけど簡単に探してみた所では見当たらなかった。こういった書体の本業ではないのでフォントデザインの詳しい事は分からないけど、よくよく観察してみると同じ直径の正円と正方形を移動する事で作れそうな事がわかった。
このフォントも年代によって微妙に変化があって、最近のzoomsafariで使用されているフォントは明朝体の様に、横ラインが縦ラインより若干細くなっているし、それよりも以前のものだとぷっくりした印象の縦横が同じ太さのデザイン。さらに遡って昔のを見てみるとやや細身なデザインになっている。で今回はぷっくりとした比較的最近のフォントを真似て作ってみる。

フォントデザインの構成要素としてはすごくシンプルなロジックで出来上がってるんだけど、カーディナルデザインと相まってやっぱカッコいいんだよなぁ。なんだろこの威風堂々とした存在感と品があるオシャレな感じ。
我がC3はゴシック体のステンレスプレートを剥がして今は無地で使用中なんだけど、このフォント入れたらどう見えるのかシールに印刷して仮置き。背景白ヌキはちょっと違うけどやっぱこのフォント、当たり前だけどカーディナルと相性バッチリ。
で、こんな感じでレーザー彫刻機で彫り込み刻印シミュレーション。インクやなんかの印刷ではなく、昔のライカのカメラにあった様な刻印をしてみたらカッコいいんじゃないかと。まぁこのボディ自体の厚みがそんなにないので深く彫り込む事は出来ないけど、こすれて消えてしまう心配もいらないし、うっすら凹んでいるABUフォントが浮かび上がって見えれば又一興なんじゃないかと。
プリントパターンもシミュレーション。おふざけが過ぎるかと思ったけどコレもひとつアリかな。でもカーディナルフォントとマルCが合ってない気が。

いつになるか分からないけど機会があれば試してみたいC3カスタム構想の一つ。あーだこーだ考えている時が一番楽しい。





 

12/28/2020

カーディナルC3 ラインローラー

2020年は主にシーバスを中心にC3で十分楽しませてもらう事ができた。思ってた以上に魚と出会えたしC3と宵姫77でライトな釣りをとことん堪能できた一年となった。今までだったらサイズは今ひとつで納得の行かない一年となっていたろうが、このスタイルにした事でそこが解消されてセイゴでも不満がなくなった。まぁでかいのが釣れるにこしたことはないんだけど。

C3も老体に鞭打って頑張ってくれた。少しでも負担を減らそうとハンドルやラインローラー、ボディのビスをチタンボルトにカスタムした。今年はライトソルトゲームにも手を出したので塩害対策しなければいろんな部分に錆びが出てしまう。という訳でオフシーズンのC3メンテナンスをする事にした。
まずはラインローラー。ここは既に魚じゃらし製のステンレスボールベアリングラインローラーにカスタムしてある。もともとのラインローラーは全く回転してくれないんで、実釣に入る前に交換してしまった。とても滑らかで今期C3の釣りを快適にサポートしてくれた。
ただいくら錆びないステンレスやボールベアリングでも塩噛みしてしまったら元も子もない。今年は海のライトゲームに使用したので塩分が相当入ってきていると思われるのだ。というわけで外してまずはぬるめのお風呂にゆっくり浸けて塩分を溶かし出していく。
普段は殆んど塩分を気にしないでいい純淡水域で釣りしてるので、今まで塩を気にした事がなかった。塩が溶けたかどうだかわからないけど30分ほどで取り出して十分水気を切る。エアーダスターがあれば水分飛ばせるしドライヤーなんかで乾かすのもありですね。
で乾いたら十分にグリスアップ。最近はオイルだけではなくやや粘度の高いグリスも少し入れると滑らかな回転が持続する様な気がするのでダブルで入れて行く。ベアリングに圧入できる機材は持ってないから通常のスプレーで染み込ませていく。
で今年一年同じく活躍してくれたロッドもメンテナンス。ロッドは一年の労を労って、年末は一緒に風呂に入りボディーソープできれいに洗ってやる。充分乾燥させたらボナンザフッ素コートを綿棒なんかで塗って行く。
コート剤を乾燥させた後に軽く拭き取るとフッ素のコーティング膜が出来上がってツルツルピカピカに。特に宵姫77はガイドが極小なんでしっかりフッ素コーティングして糸抜けを良くする。といってもガイドが小さいから絡まったり引っかかったりした事は一度もなかったけど。

という訳で頑張ってくれた道具達は来年のシーズンに向けてメンテナンスを施した後しばし休息。こうやって道具を労りながら長く使っていくスタイルがまた新しい一匹との出会いを印象深いものにしてくれるし、昼間っからウイスキーチビチビやりながら進めるこの作業もなかなかおつなもんで楽しい時間。



 

11/19/2020

カーディナルC3 パーツ

C3は単に所有するだけではなくて不具合をチューニングしながら自分だけのC3を作り上げていく過程も楽しめるリールである。発売から35年以上経過したリールなのでカスタムパーツは数えるほどしか販売されてない。それでもこのリールが好きで個人ビルダーがパーツを制作販売しているおかげで今こうしてC3を使って楽しめている。販売パーツがない場合は各々が考えて工夫して、少しでもこのリールを良く使っていこうとするアイデアがWeb上で共有されているのはすばらしい事ではないだろうか。つくづく面白いリールだ。

C3はハウジングと呼ばれる五角形のボディにウォームギアが納まっている。右側面がフタになっていて三つのネジで固定してある。三つのネジは純正ではプラスねじなんだけど、メンテナンスの際に何度もフタを開け閉めしているとネジ山を舐めてしまう事がある。そこでネジ山を舐めづらく、また見た目もカッコいい六角ビスに変更するチューニングをしている人が結構いる。

色々調べてみるとネジサイズはM3規格で長さは8mmがジャストサイズ。六角ビスも沢山種類があるんだけどボディと同じ黒で探していた所見つけたのが、黒色酸化皮膜で覆われた低頭キャップと呼ばれる六角ビス。早速購入して装着してみるとスパルタンな雰囲気がノーマルのネジより五割増しでカッコよく気に入って使っていたんだけど、先日のムラソイ君に会いに行った後異変が起きた。

がびーん。錆てますやん…。

考えてみれば当たり前だけどこのビス、材質は鉄。海に行けば海水を被らなくても潮風浴びれば当然塩も吹く。そのまま持って帰って水洗いしなければ当然こうなりますわな。黒色酸化皮膜は海水には太刀打ち出来ませんでした。そもそも海辺で使用するものに鉄を選択した事が間違いでした。
普段ホームで釣りをしている場所は塩分濃度がほとんど影響しない場所なので、このビス装着してもしばらくは錆ずに過ごせていた。が、ひとたび海で遊んでしまうとあっという間に錆び付いてしまったのだ。

慌てて取り外して純正ネジに戻してからさてどうしようかと考えた。純正ネジも材質は鉄っぽいんだけどこのリールの他の部分にも使用されているネジは全く錆びていない。純正ネジは鉄ではなくマグネシムやアルミ合金などの類いなんだろうと推察。さすがに水辺で使用するものに鉄のネジは使わないだろうからこのまま純正でいくか悩んだが、海水がかかっても錆びない材質で六角ビスがないか調べてみた。

まず錆に強い材質で思い当たるのがアルミニウムやステンレスだ。ステンレスビスは何種類か見つけたけど黒に色付けされたものが皆無でみなシルバーだったから却下。まぁこれは錆びないとは思う。次に目をつけたのがチタン。チタンは海水を浴びる現場で実際に使用されている錆ない金属素材だ。強度もあるし軽量な素材だがとても高価だ。六角ビスを見つけたがチタンの色そのもので黒に色付けされた物は見つけられなかった。錆びない材質のビスを探していたら図らずも軽量化まで出来てしまうチタンに遭遇してしまった。もうこれ一択しかないので黒ではないけど3本購入。一本あたり140円くらい、まぁ鉄ビスからしたら高いのだ。

で到着したので早速開封して手に乗せてみるとなんかめちゃくちゃ軽い!こんな軽くて強度は大丈夫なんだろうかと心配になるくらい軽い。で量ってみた。

まずは純正のネジ三本で2g。このはかり小数点以下量れないので大雑把だけど。
続いて錆びてしまった低頭キャップの六角ビスは?
同じく2g。
で、新しく購入したチタンビスはというと?
さすが一本140円の超高級品、半分の1g!やっぱチタンって軽いんだな〜。
まぁこういった軽量物の測定には向かないはかりだけど単純に重量は半分になった。
見た目では錆びてしまった低頭キャップの鉄ビスがボディと同色の黒でカッコ良かったんだけど、このチタンビス装着でマイナス1g減量出来た。それと何より海で遊んでも錆を気にする事なく釣りに集中出来る様になった。これは釣り道具として見た目よりも重要な事かもしれない。ただそうは言ってもボディと同色の黒ビスがいい。今後もチタンの黒ビスを継続的に探し続けていって見つけ次第交換しよう。

C3はスペックや中身じゃなくて、殆んど100%デザインが好きで使っている。
やっぱ見た目はカッコよくあってほしいのだ。