2/20/2025

カーディナルC3 パーツ研磨✨

中古で手に入れて初めてC3の蓋開けた時の写真がこちら。昭和の町工場を思い出す、酸化したグリスの懐かしい香りが広がって、溜まらなく幸せな瞬間w
で、その後全塗装しようと思い立ち、内部のワッシャーひとつまで全てのパーツを #1600の耐水ペーパーでツルツルに均してから、ピカールで徹底的に磨いてSHIMANOのグリスとオイルで丁寧に組み付けた状態がこちら。
結局ここまで手間隙かけて何が変わったかと言うと、今まで細かいノイズがあった巻心地に変化がありました。小さなノイズが消えて何とも言えないぬるぬるとした巻心地に変わりました👍ただ巻き感が軽くなったかと言われると、そんな事はなく、C3特有の巻き重りは今も変わらず。負荷を掛けて巻き上げるとクリアランスによるガタや軋む感じがするし、ボディの歪みを感じる事もあります。

巻き上げパワーも変わらず非力で、ただとにかくぬるぬるになっただけ。あとはボディの両軸にベアリング圧入したりする変態加工を施さないと、これ以上の性能アップは望めないかな。ここまでが素人手作業の限界といったところ。
その後、黒く塗った塗装がぶつけたり何だりで剥がれてきちゃったので、ボディの塗装も結局全部剥がしてピカピカに磨いてしまいました。これで外観も「ぬるぬる」らしいC3になりました。ぬるぬる記念に初めて飲んだBUSKERと一枚📷

2/06/2025

カーディナルC3 スプール インプレ

24年の8月、涼しい早朝3hと決めて虎狩へ。Avail C3スプールの鱗付けに意気揚々と向かったのだが、現地着いたらハンドル忘れた事に気が付いてがっくし…orz いつもワンタックルなんで退散する事も考えたけど、せっかく早起きしたし「お前なら出来る」とチャーリーSr.の渋い声が聞こえた気がしたので、このままやってみるw

ローターを指で回すしか方法は無いから、巻物は諦めて打ち物に徹することに。結果、この悪あがきが効いた。沈み蟲をジャークして糸回収の繰り返し。いつもより丁寧な誘いを続けていたら突然のバイト🎯 ローター回して糸フケ取ったら、後ずさりしながらジャンプしてフッキング〜ww
首振りが伝わってきて焦りまくる💦 ローター回せ回せ!だめだ全然巻けねえww バスってこんな時に限って来よる、ハンドル無いの解ってるよね絶対。 後ずさりしてなんとかズリ上げ、重っ。「為せば成ったw」その後は小さいの1匹追加して、なんか満足しちゃったので早々に納竿。家着いたらまだ9時前でした。

全然インプレになってないけどこのAvailスプール、ノーマルより薄くなって飛距離も確実に伸びてるし、糸巻いた状態なら軽量化出来て良い事づくし。C3使ってると色んなドラマが起こるのです?

2/03/2025

カーディナルC3 ステッカーチューン

以前、オリムピックのC3箱に貼ってあるブルーシルバーのオリムピックシールについて投稿しました。カーディナルC3のボディに、このブルーシルバーを貼付けたらどう見えるのかCG合成してみたら、意外と相性が良かったので実際にプリントして作ってみました。

エビス期とオリム期の表面塗装は若干違いがあるけど、基本的にマットブラックにブルーシルバーはハマってる気がします👍
今回はOlympicロゴじゃなくアブフォントで作成して、部品取り用だったノーマルのサブ機に貼付けてみたのですが、いや〜コレはなかなか良いじゃん。二軍のベンチが一気に一軍昇格しました。

もともとC3に貼付けてあるロゴが普通のゴシック体だったのがどうも気に入らなくて、ごそごそ弄り出したのがきっかけ。同じC3でもグリーンラインと呼ばれる初期?デザインは素敵なんですが、後期モデルはどうもシックリきませんでした。

実戦投入となると他にラインローラーやベールスプリング交換が必要になりますが、今は予算が足りないかな😂 早く実釣に連れ出したい所ですが、もう少し時間が掛かりそうです。
そんなモヤモヤも含めてC3弄りはやっぱり楽しい。

4/27/2024

カーディナルC3 ステッカーカスタム

カーディナルC3のクレストマークをガリガリやって取っちゃったんで、カシメてあった二つの穴が残った。このままじゃみっともないから金属パテで埋めてみた。とは言えボディと馴染むはずも無く二つのポッチがほくろみたいに残っちゃった。

このまま随分ほったらかしてたんだけど、どうしようか考えた末にステッカーで隠しちゃえってことで丸いC3ロゴ自作して貼付け。ただハサミで丸く切るのは至難の業で、穴あけポンチでくり抜くのが正解と気付くも時既に遅し。よく見ればガタガタの丸だけどまあいいか。
って事でまた暫くはこんな感じで隠し通す事にする。ただ熱転写コピーの自作モノなんで刷れると簡単に塗装が剥げちゃうから、いずれはちゃんと外注しないとやっぱダメっぽい。 そんなこんなでC3カスタムはいつまでも続いていきます。

2/24/2024

カーディナルC3 オリム箱

エビスフィッシングからオリムピックにABUの代理店が変わってから、箱も地味だしなんだかなあ、なんて当時は思ってたけど、この青く輝くシール見ればこれはこれで味があっていいじゃないですか。オリムピックの書体も雰囲気あって、ステッカーとしてタックルボックスに貼りたくなりますね。
エビス時代のあらゆる種類のゲームフィッシュが全面にプリントされた、華やかな箱が羨ましかったけど、結局時が経てば何でもよく見えてきます。最近はあんまり見かけない「釣振興」のロゴも、スルメみたいに噛めば噛むほどなんだか妙にいい味出してる気がします。
そこでC3のプレートにこのオリムピックロゴを貼ってみたらどうだろうと、合成してみたのがこちら。意外や意外、ブルーシルバーが結構似合ってる気がします。C3カスタムの妄想は尽きません。

1/28/2024

カーディナルC3 カスタム

C3のプレートラベルはゴシック体でABUフォントじゃないんですよね、そこが昔からあまり好きじゃなくてちょっと自作してみました。本当は「Zebco cardinal 3」のロゴが一番カッコよくて好きなんだけど、手持ちは「Olympic Cardinal C3」なんで取り扱いメーカーがそもそも違うし機種も違う。まあ自作だから勝手に「Zebco」って入れちゃってもいいんだけど空しくなるから今回はやめたw

塗装を剥がした無垢のC3とノーマルの二台あるから、シルバーとゴールドの2パターン作っていざ印刷してみた。ゴールドだと思ってたカラーがブロンズっぽく印刷されて、なんだかやっぱり雰囲気が違う。
今回はインクジェットじゃなくトナーで、かつ屋外用耐水ラベルにしたから少しは印刷強度あるだろうと期待したんだけど、なんだよ爪で擦れば簡単に剥がれちゃうじゃん💧 でもまぁせっかく作ったし暫くこれで遊んでみます。

ついでにスプールラベルも作成して巻いてみた。ちょっとこれだと書体太すぎですね、ムチムチしすぎw 全体的にもうちょい細く文字間も開けた方がいいかな。ブロンズも雰囲気違うので色味も修正ですね、とまあナンダカンダと遊んでます。

12/09/2023

カーディナルC3 カスタム

比較的強い固着力を発揮すると言われている、二液ウレタン塗装したC3も二年ほど経つと、あちらこちらに塗装剥がれが目立つ様になってきた。

そこで塗装剥離してどうしようか暫く考えていたものの、素人がどう頑張ってもいつか塗装は剥がれて来るしいいアイデアも浮かばない。もうこのまま磨いて使ってしまえって事で一ヶ月近くピカールで磨いてみた。で無垢の地とブラックパーツの2トーンになったC3を眺めていたらラインも黒で統一したくなってきたので、色々物色したら比較的安価な黒PEを見付けたので巻いてみる。
スプールと同色になったから統一感はバッチリ。ただこのPE、コシが全然無い。少し使ってみて様子を見ようと思うけどトラブル頻発しそう。
統一感が出て来たC3を更に眺めていると、今度は黒いパーツの方が気になってきた。それと塗装で隠れるはずだった左サイドにあるクレストマークの取り付け穴二つも、金属パテで埋めてはみたものの妙に気になる。
とまあそういう訳でこれで完成でもいいんだけれど、シーズンインまで時間もあるし黒いパーツや他に何か加工出来る事はないか、もう少し考えてみる事にします。C3はこうやってあーだこーだとグダグダ考えてる時が一番楽しい。