2/20/2025

カーディナルC3 パーツ研磨✨

中古で手に入れて初めてC3の蓋開けた時の写真がこちら。昭和の町工場を思い出す、酸化したグリスの懐かしい香りが広がって、溜まらなく幸せな瞬間w
で、その後全塗装しようと思い立ち、内部のワッシャーひとつまで全てのパーツを #1600の耐水ペーパーでツルツルに均してから、ピカールで徹底的に磨いてSHIMANOのグリスとオイルで丁寧に組み付けた状態がこちら。
結局ここまで手間隙かけて何が変わったかと言うと、今まで細かいノイズがあった巻心地に変化がありました。小さなノイズが消えて何とも言えないぬるぬるとした巻心地に変わりました👍ただ巻き感が軽くなったかと言われると、そんな事はなく、C3特有の巻き重りは今も変わらず。負荷を掛けて巻き上げるとクリアランスによるガタや軋む感じがするし、ボディの歪みを感じる事もあります。

巻き上げパワーも変わらず非力で、ただとにかくぬるぬるになっただけ。あとはボディの両軸にベアリング圧入したりする変態加工を施さないと、これ以上の性能アップは望めないかな。ここまでが素人手作業の限界といったところ。
その後、黒く塗った塗装がぶつけたり何だりで剥がれてきちゃったので、ボディの塗装も結局全部剥がしてピカピカに磨いてしまいました。これで外観も「ぬるぬる」らしいC3になりました。ぬるぬる記念に初めて飲んだBUSKERと一枚📷

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