11/22/2023
カーディナルC3 改造
塗装剥がれが目立って見窄らしくなっていたので再塗装も考えたんだけど、今回は塗装剥げの心配がいらないポリッシュでいくことに。
ドラグやハンドルキャップなど、所々に残ってる黒パーツをシルバー化する手もありますが、財布と相談してひとまずこのまま行く事に。ハウジングの蓋を止めてるビスも、あえてボディと同色のシルバーでまとめず、黒の六角ビスにしてみた所これはこれでアリかも。
こうなると巻いてあるラインも黒で統一したら、まとまり感が出るんじゃないかとブラックのPEがないか探し始めます。 今回ポリッシュ仕上げにしてみて気付いたのは、ピカピカなボディは室内より空を写し込んだ屋外が映えること。鏡みたいに磨いたおかげで夕焼けや夜など、時間帯によっていろいろな表情を見せてくれるリールになりました。ただ反面、キンキンに冷えた真冬の釣り場では、ちと素手では触りたくないなと思ったりもします。あー言えばこう言う、ワガママなもんです。
11/17/2023
カーディナルC3 テネシーハンドル
あとは田辺プロのフェニックス。ボビーガーランドやドンアイビーノのテネシーハンドルも痺れまくった世代です。という訳でPhenixのドンアイビーノ、テネシーハンドルを手に入れたので早速テープラッピング。鱒レンジャーもダウンロック方式のリールロックを改造して、好きな位置に止められるお手軽テネシー化を施します。 黒のビニールテープでそれぞれC3とミッチェルを組み合わせてみました。特に鱒レンジャーは4ft.のショートロッドで先重りしないので、重心が後ろに取れます。そこでSliderのチャーリーセッティングよろしくやや後方にリールをインストール。これで前から持ってるFenwick、Phenix、鱒レンジャーのテネシーハンドル三兄弟と相成りました。
あ、Phenixは滅多に釣れないブラックバスとたまに釣れるスズキ用。鱒レンジャーは今年から推しのブルーギルとムラソイ用です。残すはSliderのスライダーロッドが欲しいところですが、楽しみは後に取っておくと、今は強がっておく事にします。
11/13/2023
カーディナルC3 クリックピン
このクリックピンを弾く為の歯車はメインシャフトに差し込んであって、その歯車に棒を当てる様に調整すればカリカリと音を出す仕組みとなっている。ごく単純な構造だ。
もともと付いてる純正品は真鍮の様な色した本当にただの金属棒だ。調べると互換品もあるんだけどちと高い。近所のホームセンターに行けば代用品はいくらでも見つかりそうだが、ウチからはちょっと遠いので今回は近所の百均で売ってる刺繍針を買って来た。
線径が解らないから今度調べるとして、幾つか差し込んでみると意外と太めな針がジャストサイズ。飛び出した先端をカットしてぐりぐり。後は歯車に微妙にあたる角度に曲げて完成。しかし今回買って来た刺繍針は、いくら調整してもなんだかガリガリうるさいし下品な音がする。以前使ってた刺繍針はチチチチと上品な音だったのに。
とまあそんな感じで線形や材質によって大分音色が変わるので、いずれベストな代用品を見付けたいなと思っているところ。
10/20/2023
カーディナルC3 カスタム
10/19/2023
カーディナルC3 塗装
1/26/2023
カーディナルC3 白化
8/22/2021
カーディナルC3 スプール
カーディナルC3を本格的に使い出してまだ一年経ってないんだけど、60cmの鱸を筆頭に小さいけれど魚種も豊富に釣れている👍ラインローラーをベアリングものに変更して巻き取りは快調だし、C3問題のベールスプリングもついに長寿命ものに換えたので、これからどれだけ踏ん張ってくれるのか楽しみである。
で特に実釣で問題がある訳ではないのだけれど前々から気になっていたのがスプールの嵩増し。C3スプールは昨今の浅溝スプールではなく超深溝スプール。せっかく細いPEを巻こうにもかなり下巻きしないとスプールギリギリまでラインが巻けないくらい深溝💧これが結構厄介でノーマル状態だと23g程度のスプールも下巻きするとそれだけで28gにもなってしまう!
なんとかならないかと思ってコルクテープやら荷造り用のビニールテープやら麻ひもや凧糸やら色々試してみたけどどれも重量はたいして変わらず。なにか他に軽くて強い、浅溝化するのに適したいい材料がないものかずっと思案していたんだけどある日閃いた!👀軽量樹脂粘土である。最近の紙粘土を持った時にあまりの軽さに驚いたのを思い出した、ホイップクリーム並みに軽いのだ。で乾燥するとある程度の固さになりこれは向いていると確信。さっそく「Hearty」Super Light weight Modeling Clayの黒を画材屋で購入。
これホントに軽くて柔らかく造形しやすい。スプールに適量馴染ませてから柔らかいヘラで平に滑しながら形を整えて行く。たまに少量の水を付けて滑して行くと凸凹が平になっていく。思った以上に作業しやすく完成。PEライン巻いてちょうど面イチにしたかったんだけど十分乾燥させていくと結構収縮しますね。気持ち盛り気味でちょうどよかったみたい。で、実際どれだけの重量増で嵩増し出来たのか計ってみると…
おぉ!なんと以前の嵩増しスプールから−4gの軽量化。もともとのノーマルスプールが23gだからたった1gで浅溝化に成功しました。やっぱ軽いな樹脂粘土👍




